ファーストフードも価格が安くなりすぎは考え物です

中国の製造会社で作られた原材料が
日本のファーストフードやコンビニで使われていたニュースを聞いて
普段から私もよく食べていたのでかなり驚いていました。

内容が中国のテレビで報道された物だったので
信憑性はまだ分からないとしても
可能性が高い事から
恐らく期限切れや床に落ちた肉を再度製品に投入した事は
事実だとは思います。

これは食品を作る企業としては
あってはならない事だと思いますし
もしこれが日本国内の企業であれば
相当な打撃を受けてしまう行為なのは間違いありません。

ただ国内の企業は
価格が高くてもその分しっかりと管理してあるので
よほど利益を追求する行為に走らなければ
このような間違った事はしないと思いますが、
やはり中国の企業となると
安く提供しなければいけないだけに
かなりコストに関してはシビアだと思います。

そう考えると
安い製品の裏にはそれだけリスクがあると考えるのも妥当だと思います。

10年以上前は価格は
そこまで安くはなったのですが
それでもお客さんは買っていました。

企業どうしの競走が激化して
安くすればするほど消費者は嬉しいです
企業にとってはかなり辛くなり
存続するにはコストカットを行わないといけないのえ納入業者も変えないといけなくなります。

やっぱり消費者は高くても信頼があり
安全な場所で作られた物を使ってくれる方が良いので
値上げをしても良い商品を提供して欲しいです。