雨の被害ってこんなに恐ろしいんですね

台風などで大雨が降ったとき、
いろいろな場所でそれぞれリスクがあることを知らされます。

河川が氾濫し堤防が決壊したとか、
道路が冠水したとか、
土砂崩れや土石流が発生したとか、
山間部でも都市部でも安全だと言い切れるような場所なんてないと思います。

ただ、ある程度安全だと思って毎日暮らしているので、
想定外の被害が出たときは
大丈夫かと不安にさせられます。

山を削って宅地開発を進めた結果起こった広島の土砂崩れも、
土の種類が悪いため地盤が弱いらしいです。

手で持った土のかたまりが
簡単にくずれてしまうというニュース映像をみました。

寝ている間に家の中に土砂が流れ込んで来たら、
助かるのは難しいですよね。

こういった地域では
1階で寝るのは危険なのかと考えされられました。

以前見た別の地域の映像では、
土地が低い場所に水が流れ込んで
1階の店舗部分が水につかってしまったという楽器店がありました。

水が入ってくるまでに、
店頭のギターやピアノなど運べるものは全て2階に移したという店主のインタビューを見て、
ピアノを運んだ?とびっくり。

自分でもギターなら運び上げるかもしれませんが、
さすがにピアノはあきらめてしまうでしょうね。

お店の人は運ぶコツかなにかがあるのでしょう。

店頭の商品が水につかってしまってダメになったときの保険とかあるのでしょうか。

こういったお店の人は
保険とかに入っておいた方がよさそうですね。